忍者ブログ

東北の巨匠こと村岡博之のハンドメイドルアー「オライノ」ブログです。日々の釣果やハンドメイドルアーに纏わる雑記などを掲載中。
11 2024/121 2 3 4 5 6 78 9 10 11 12 13 1415 16 17 18 19 20 2122 23 24 25 26 27 2829 30 31 01

12.04.02:56

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 12/04/02:56

12.25.07:45

ファットホロ―サンドワーム4インチ


新製品ファットホロ―サンドワーム4インチ届きました。



中が中空になってるので、いろんな使い方ができます。



ファットホロ―サンドワーム4インチの特徴の一つとして
ワーム先端部の「空洞」があります。ケミホタルを入れることができますが、シーバスではジグヘッドでの使用が一般的で、元々ガルプの素材は柔らかい為
先端が詰まった無垢の物でもキャストの衝撃でズレてしまう事があります。

さらにホロウ・ファットサンドワーム4インチでは空洞がある為、通常のセット方ではジグヘッドのキーパー部が殆ど機能しない事になり「キャスト出来ない=シーバスに使えない」とユーザーのイメージが付いてしまう懸念があります。                  

そこで今回干潟でも使用してきたセット方を提案します。ジグヘッドは一般的なラウンド形状やチューブワームに使用するタイプが適しており空洞が空いている事を逆に利用し「ジグヘッドを中に埋め込む」方法です。

 

①具体的にはジグヘッドのフックを深めに刺しゆっくりとずらして行き・・

 

②最後はジグヘッドそのものを内部に入れてラインアイを押しだせば完成です。

 

ジグヘッドを隠す訳ですから一体感も出ますしワームキーパー部ではなくラインアイを利用し固定するので先端部が破損しなければズレる事もないのです。
さらに通常のジグヘッドのセット方に比べラインアイが後方に行くので水を掴みやすく一定のレンジを引きやすくなる副次的な効果もあります。つまり空洞がある事を逆に利用しています。

特徴

拍手[2回]

PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら